パニック障害

パニック障害の治療法

パニック障害の治療は、発作を起きなくすることと予期不安と回避行動を改善し通常通り日常生活を取り戻すことが目標となります。

まず発作が起きやすくなるような生活習慣がないかチェックしましょう。

 ・コーヒーなどのカフェインの摂り過ぎ
 ・アルコールの飲みすぎ
 ・タバコの吸い過ぎ
 ・仕事中の照明が強すぎる

など、これらに当てはまることがあれば改善しましょう。


それでも症状が続く場合には、薬物療法と心理療法、一般的にはその両者を組み合わせて行います。

薬物療法

薬物療法により、動悸・息苦しさ・震え・発汗等の身体的症状と不安の精神症状を和らげます。

パニック障害に対する薬物療法としては、主に脳内伝達物質のセロトニンやノルアドレナリンを調節する抗うつ薬や、抗不安薬などが使われます。

治療ガイドラインではSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が第一選択薬となっています。海外では一部のSNRI(選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬も第一選択となっています。これらのお薬でセロトニンの量を調整すると、偏桃体の過剰な活動が抑制され、発作や不安感が改善します。

これらの薬のほかに必要に応じて、ベンゾジアゼピン系抗不安薬などが使われます。
お薬の飲み方、止め方など、詳しいことは主治医に相談するようにしましょう。

心理療法

心理療法では、よく用いられるものとしては暴露療法があります。
あえてこれまで避けてきた「パニック発作が起きた場面や発作が起きそうになる状況」を段階的に慣れていくことによって、回避行動を改善させていきます。
治療には年単位の時間がかかることがあります。ご自身の病気や症状を理解し、対処法を身につけていくために、心理教育や心理療法が重要な回復のカギとなります。また、ご家族など、周囲の方がこの病気のことを理解して支えてあげることも大切です。

個人に合わせた治療

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